外注ライターさんがアルバイトとして働くことになった話し 、その後

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先月から、外注ライターさんだったKさんが在宅アルバイトとして働くことになったのですが、初っぱなから、お子さん(5歳)とご自身が水疱瘡になってしまい、入って早々、休むことになりました。

子供を診察する医者と看護士

母親である私としては、なんの違和感もなく「大変だな。お子さん大丈夫かな」って気持ちだったんですが、これ、やはり一般的ではないことを、改めて感じました。

社長から個別通話で……

入って早々に、水疱瘡やら、下のお子さんの熱やらでバタバタされている様子のKさん。他のアルバイトさんからのレクチャー中に、社長から、個別Skypeで呼び出されます。仕事内容のことかなあと思っていたら……

赤ちゃんを抱きながら電話をかける女性

「休みが続くようだと、困るのでKさん、そのへんのこと考えておいて」と言われたというじゃないですか。

いやいやいやいやいや!

そもそも、Kさんは5月からのスタートご希望だったのに、こちらからどうしても!とお願いしてすぐに入っていただいたのでは?お子さんがいるというのは、了承済みだったのでは?

耳を疑いましたね。しかも、休んだの1日やん。ご自身も水疱瘡でしんどい、お子さん2人とも体調不良のなか、慣れない新しい仕事のレクチャーを受けているわけでしょ。もちろん、自身の体調や家庭の事情を仕事に持ち込むのは、正直、こちらには関係のないことで、自分でなんとかしてくださいってなりますけど、小さなお子さんがいることは了承済みで、それに伴う離席や中抜け、早退などの都合がつけやすい、ということで打診したはず……。なのに。

そして極めつけは朝会で起こった

Skypeビデオでの朝会は、社長もふくめ、社員と業務委託・アルバイト全員がビデオ通話で参加が基本です。ある日、Kさんが、少しぐずるお子さんとともに朝会に参加。抱っこしてなんとかなだめつつ(多分、マイクはミュート)、皆んなが発表するその日のタスクを聞いている姿が映っていました。

そしてKさんの番になり、お子さんが「ふえふえ」言っているのをヨシヨシしながら、タスクを発表しようとしているそのとき。社長の表情が、ものすごーく嫌な顔になったんです。あからさますぎるほどに。その顔に気がついた数名の顔がみるみる引きつっていくのを、私や他のアルバイトの方も見逃しませんでした。

私はすかさず「あ!お子さんの頭が見えました!かわいいですね。お子さんのタスク発表お願いします(笑)」とフォロー。ちょっぴり場が和んだように感じましたが、Kさんの顔は沈んでいました。

父親(社長は既婚でお子さんもいる)でも、こういう考えの人がいるというのを思い出して、気分が悪くなりました。社長だから、っていう前に人として、父親としてどうなんでしょうか。子育てしていないんでしょうか。すべて母親任せなんでしょうか。

私が正社員を辞めて、在宅フリーランスになろうと思ったきっかけが、まさに「子持ちはいらない」という男性(子持ち)社員の一言だっただけに、とんでもない憤りを感じました。

今月クビになる社員さんから聞いた話し

まず、予想はしていたんですが残業代はナシ。毎日20時過ぎまで皆さん、仕事しているのに……。そして、今年にはいってクビになった方、もうひとりいるんですが(辞めたのは2人)、今月クビになる方も、お二人とも自己都合での退職扱いになっていると……。ひどい。

私は業務委託なので、まったくもって関係ないんですが、業務委託なのに縛りが多いのと、当初の契約の仕事ではないことをお願いされることが増えてきたことを考えると、ここで仕事をする意味とか、価値とか、ましてや報酬に見合わなくなります。薄々気がついてはいたんですが、安く使ってやろうって思考がダダ漏れなんですよね。

隠しているつもりなんでしょうけど、そういうのってどこかしらか情報が入ってきますし、今回のような件でわかってしまうもんです。ほんと、潮時です。

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