<シリーズ>植物初心者おおしまのマイブーム:ユーフォルビア編

ユーフォルビア、好きなんですけど、「お!これかわいいな」と手に取るとだいたいお高い……。かる~く1万円は超えてきますよね。なので、家にいるのは3つだけです。

ユーフォルビアって、本当に個性的なものが多くて、見た目、サボテンやん!っていうのから、観葉植物みたいなものまで、とにかく面白い。へんてこな見た目の個体が多くて、花も独特だったりするので、ハマると沼ですよね。というか、植物全般、ハマると沼なんですが(苦笑)

ユーフォルビアはアメリカ大陸や地中海沿岸が原産で、トウダイグサ科ユーフォルビア属に分類されます。なんせ、世界に2000種以上(一年草、宿根草、低木など)存在しているとのことなので、ゆえに個性的なルックスが人気みたいですね。

プセウドグロボーサ

稚児キリンともいうみたいですけど、本当のところはどうなんでしょうか。ホームセンターで200円くらいでした。この大きさ(2号ポット程度)だと、高くないんですが、群生しているものだと、5,000円くらいします。サボテンみたいな見た目ですが、トゲがないし、毛もないので、とってもユニーク。

プセウドグロボーサ

球形枝をポコポコだして成長していきます。どんどん横に広がって増えていくみたいなので楽しみ!なんだか、マラカスを持って、はしゃいでいるみたいでかわいいです。

乳液みたいなのが出て、肌にふれるとかぶれることがあるそうです。持って帰っている間に、2個くらい枝が取れて、実際に白い液(言い方w)が出ているのを目にしました。

そうそう、鉢は以前、コキリノさんで買ったもの。やーっと活用できました!いいねいね!合っていると思います。

この後、同じホームセンターに行き、売れ残っていた2つも買ってきました。とりあえず、同じ鉢に植え替えましたが、成長具合によっては分けてあげないとですね。土は、エリオクエストさんの「賢者の土」を使いました。

とにかく水はけがいい!エケベリアたちも、いくつか賢者の土で植え替えてみたので、様子をみてみたいと思います。

プセウドグロボーサ

屋外に出しっぱなしにしていたら、全体が赤くなってきました。これは正常なんでしょうか……。

全体が赤くなったグロボーサ

しかも、勝手に白いのが出てる!!ひー。日光に当てすぎなんでしょうかね……。

全体が赤くなった稚児キリン

グロボーサ

筑後の園芸ショップ「南の島」さんで600円くらいだったかと思います。ちょと写真がうまくなくて、ごめんなさい。真ん中に丸っこい本体があって、そこからオラオラオラオラオラって感じで、長いスタンドがいっぱい生まれてきている状態です。これ、ただのグロボーサでいいんでしょうかね。

ユーフォルビア全般にいえることですが、暑さにはめっぽう強いので、夏でもあまり気を遣わずに育てられそうです。ただ、多湿には注意です。

峨眉山(がびざん)

ユーフォルビア 峨眉山

このブログでは何度か登場している峨眉山です。丸いフォルムと、ゴツゴツしたちょっと厳つい見た目が、和風な雰囲気のかわいいやつ。鉄甲丸と瑠璃晃をかけ合わせて生まれた、日本独自の品種です。

交配親の鉄甲丸とは違って、そこそこ強いらしいので初心者向けかもしれません。

なかなか成長してくれませんが、一応、葉はピンとしているし、元気そうに見えます。お店でみる峨眉山は、もっと葉がぼうぼうになっている個体が多いんですよね。

4月でもまだ朝晩は少し肌寒い日があるので、気温の問題かなあと思っていますがどうなんでしょうか。屋外に出しっぱなしで、日光にガンガンあてて育てています。生長はめちゃくちゃ遅いです。他所で見る峨嵋山は、たーくさん葉が伸びてて、元気いっぱい!って感じなんですが、うちのは、ほとんど変化がありません。

根っこが弱っているのかもしれないので、今度植え替えてみようと思います。

まとめ

普及種であれば、最近ではホームセンターでも売っているので、こまめにチェックしてみるといいかと思います!お手頃価格で、こんなにかわいいグロボーザが買えるなんてうれしいですよね。

先にも書きましたが、茎や根などをうっかり傷つけてしまうと、そこから白い液が出ます。それに触れると、かぶれることがあるので、もしついてしまった場合はすぐに水で洗い流してくださいね。

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