お金をかけずに写真も文章もプロっぽくなるたった1つの方法

「書くこと」と「写真を撮る」ことってとても近いです。写真は素人ですが、一応、文章を書いたり、校正したりするお仕事をしていますので、今回はそっち目線で写真も文章もプロっぽくなる方法をお伝えします!

写真も文章も筋トレです

私の写真や文章がうまいかどうかは置いといて。文章は書けば書くほどうまくなっていきます。写真も同じで、撮れば撮るほどうまくなっていきます。

そして、文章なら人に読んでもらう、人の文章を読む。写真なら人に見てもらう、いろんな人の写真をみる。これの繰り返しです。筋トレみたいなもんです。

知り合いや友人から「いい写真を撮るコツってなんなの?」「もっと上手に写真が撮れるようになりたいんだけど」と言われることがあります。

でも、はっきり言って「いい写真」や「上手な写真」については説明ができません。「これがいい写真です」なんてないのです。

みんなそれぞれにいいと思う被写体や構図があって、好きな写真家がいて。
いろいろと真似してみたりするかと思います。でも、それはあくまでも「真似」だから、最終的には、自分のスタイルを探さないといけないわけで。あ、無理に探さなくてもいいんですけどね。

では、どうすればいいのか?

「写真を撮り続ける」ことでしかうまくならないんです。文章も然り。「書き続ける」ことでしかうまくなりません。

でも。
あることをするだけで、文章も写真もグンとプロっぽくなる方法が1つあります。

写真も文章もプロっぽくなるたった1つの方法

それは「切る」ことです。

撮りたいって思った被写体しかファインダーに入れない。それくらい全部切っちゃいましょう。そうすれば、写真がプロっぽく見えます(笑)騙されたと思って一度やってみてください。

たとえば。

トリミング前

大崎下島 若長カフェ

トリミング後

トリミング前

トリミング後

余分な部分を切るだけでも、だいぶ見え方が違いますよね。もちろん「これが正解です」とは言えないところが難しいんですけど。

シャッターを押す前に、一呼吸おいて、フレームにはいっているものを少し意識してみると良いかと思います。

トリミング前

トリミング後

※普段、撮影後のトリミングはほとんどしません

引き算で魅せる

ライティングに置き換えると、「この言い回しは我ながらよく思いついた」
「この描写はうまく説明できたぞ」っていう部分を思い切って省いちゃいましょう。説明しなくても意味がわかる部分はとにかく切る!

全部いれる必要はないんです。

どんどん切って、どんどん省くことで文章がグッと締まります。そうすると無駄がなくなります。

不思議なもので、読みやすくてリズミカルな文章は、少しくらい誤字脱字があっても、”てにをは”が変でも、面白く感じるものなんですよね。

もちろん、媒体やジャンルによって誤字脱字はNGですし、あまりにもひどいと、「自分の書いたものも読み直していないような人の記事を信用していいのかな」となってしまうこともあるので、ブログでもなんでも、書いたものは必ず読み直しています。

写真1枚1枚をみてリズムを感じるのはちょーっと難しいかと思いますが、写真集だとどうでしょうか。紙の写真集でもWEB媒体でもいいんですが、見せる写真の順番や並びってとても大事。

その中に無駄な、どうでもいい写真(これも受け手によるので微妙なところですが)が混ざっていると途端にリズムが失われてしまいます。

文章でいうと、です・ます調と、で・あるだ調が混在しているとか、「また」「そして」の多用、「~することができる」といった冗長な言い回しとか。

もちろん、です・ます調と、で・あるだ調は、意図的に混ぜて書くことはありますし、必ずしもダメというわけではありません。

方法はこれだけではありませんが、とりあえずお金をかけずに、すぐにでも実践できるのでぜひ、お試しあれ!

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