伝説級といわれるSuper-Takumar 1.4/50のレンズはオールドレンズ入門に最適

ボディはPENTAX SPで、Takumarのトリウムレンズ(アトムレンズ)が付いています。オークションにてセットで2000円でした。

PENTAX SPとのバランスもよく、めちゃくちゃイケメンじゃないですか?

スーパータクマーは、1960年代に朝日光学社から発売された標準レンズで、シャープな写りと、ボケ味が人気です。M42マウントなので、アダプターを装着すればいろんなデジタルカメラで使えます。

安価で手にはいるので、オールドレンズ入門者にもおすすめのレンズです。

Super-Takumar 1.4/50は7枚玉より8枚玉が貴重

このレンズ、7枚玉と8枚玉があって(本当はもっともっと複雑なんですけど)、うちにあるのは7枚玉の後期型です。

人気は8枚玉で、7枚玉の倍くらいの価格で売られていることが多いです。今でこそ8枚玉もオークションで見かけるようになりましたけど、知ってか知らずか、7枚玉のSuper-Takumar 1:1.4/50を8枚玉の値段で出品されていることもあるようです。

矢印の赤外線指標が、F4とF8の間にあるのが7枚玉。この指標が、F4の右側にあったら(前期)8枚玉ということになります。(最前期の8枚玉は、距離計の表示が違う)

8枚玉を買いたいのであれば、オークションなら出品者に不明点を質問、実店舗ならスタッフに確認をしてくださいね。

Super-Takumarの黄変について

7枚玉の後期型は、後ろ玉にトリウム(放射性同位元素)レンズを使用しているので、経年により黄変していることが多いです。というか、ほとんど黄変しているはず。うちのは、これくらい変色していました。

右がSuper-Takumar、左がSMCタクマー

日光にある程度さらしておくと、薄くなるそうですが試したことはありません。

酸化トリウムをレンズの製造に使用しているため、放射線を出していると言われていますが、そのことについてアレコレ語るのはナンセンス!その量は微量でまったく問題ないとの見解が多いです。また実際に放射線を測定した方もたくさんいらっしゃいますが、問題ないレベルだと確認されています。

これらの黄変したレンズは、リバーサルフィルムには使用できないのでご注意くださいませ。

変色による写真への影響は?

黄変による変色が、どの程度写真に影響するかは未知数ですが、温かみのある色になるように思います。

発色は渋めですが、オールド感を楽しめるレンズです。霧散する大きなボケが写真をとっても魅力的にしてくれます。

黄変を気にせず撮影したいなら、前期型がおすすめ。ただ、ミラーレス一眼で使用する場合は、デジカメ本体のホワイトバランスなどで調整できるので、どちらでもよいかなと思います。

まとめ

ミラーレス一眼で、Super-Takumarを使いたい!と思ったら、アダプターを購入しましょう。M42マウントの中古レンズは、メーカーを気にしなければ、安価に入手できます。とはいえ、安すぎるのは要注意です。安くてもズレてて、ピントが合わなければ意味なーい!

まあ私としては、ぜひ、フィルムカメラで使ってほしいですけどね。

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