<シリーズ>植物初心者おおしまのマイブーム:盆栽系編

ラケナリア・トリコフィラの花を咲かせたことで調子に乗り、ちょっとめずらしい植物に目覚めはじめたおおしまです。

ラケナリア トリコフィラの花

そもそも植物を育てるということに自信がなく、自ら遠ざかっていたのですが(過去にサボテンを枯らしたという黒歴史あり)長いこと在宅で仕事をしているうちに、家にいる時間も長い今なら、しっかりお世話できるかもしれない……と思ったことがきっかけです。

生き物ですし、そう簡単にはいかないと思ったので、比較的お世話が楽だと言われているエアプランツからはじめてみることに。

そしてあるとき、気が付いたんです。植物の成長過程をみることで、気分転換になっていることに。仕事が忙しくても、小さな緑の葉っぱや、もけもけの植物たちをみることで、心身ともに癒やされていることに。

盆栽のように和風なルックスがシブい!

盆栽みたいなのに、名前がやたら長い、うちの子たちをご紹介します。

サルコカウロン バンデリエチアエ

サルコカウロン バンデリエチアエ

サルコカウロンのなかでは、だいぶ細身。横に広がりながら成長していきます。枝から生えているトゲトゲは、葉っぱの柄が硬化したものらしいです。

買ったときは、このように葉っぱがついていたんですが、枯れて落ちてしまいました。水が足りなかったようです。今は、小さな葉っぱが数枚、芽吹いてきています。

サルコカウロン・バンデリエチアエ

成長期の夏には、白い花を咲かせるそうで、なんとかそこまでもっていきたい!成長も早そうなので、日光不足に注意して育てていこうと思います。

うちのサルコちゃんは、平田ナーセリー久留米本店さんで購入しました。

ユーフォルビア 峨眉山(がびざん)

ユーフォルビア 峨眉山

ユーフォルビアの鉄甲丸と瑠璃晃の交配種。日本でつくりだされた品種で、まんまるな見た目がかわらしい。ホームセンターにも入荷していることがあります。結構人気のようですが、よく行く園芸ショップでは売れ残っていることが多いです……。

丸いフォルムを保つためには、とにかく一年を通して日によく当てることらしいのですが、真夏は焼けてしまうこともあるので、遮光して管理しなければ。

峨眉山

トリコディアデマ デンサムとブルボサム

トリコディアデマ ブルボサム
ブルボサム
トリコディアデマ デンサム
デンサム

トリコディアデマ属の塊根植物です。コノフィツムなどと同じメセンの仲間で、盆栽メセンと呼んだりします。根の部分を露出して植えるのが流行り?なのかな。

とても丈夫ですし、お値段も手頃なのでコーデックス初心者にぴったりです。古株でも樹高は30センチ程度にしかならない小型なので場所も取らなくていいですね。うちのもまだまだ小さいので、夜は近くにおいて暇さえあれば愛でています。

成長期には花も咲くようなので、早く見てみたい!

この多肉質な葉と、ちょびちょびした毛がかわいらしい。もう、ほんと好き。デンサムのほうが毛がはっきりしています。どちらの毛もチクチクしていますが、痛くはないです。

トリコディアデマ ブルボサム

まとめ

ちょっと珍しいわりには、2000円~5000円くらいで買える植物もあります。トリコディアデマデンサムにいたっては、コメリで580円でした。ホームセンターでも、カクタス長田さんのちょっとレアな多肉が売られていることがあるので、マメにチェックしてみましょう!

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